ピルは男性ではなく女性主体の避妊薬というのは本当?

避妊手段には様々な物が世の中にはあります。一般的に知られているのはやはりコンドームではないでしょうか。安価なこの製品は適切な使用によって非常に高い効果を発揮します。性病予防にも効果的なアイテムとして人気となっていますが、男性が着用する物であるという事は避妊行動を行う上で非常に重要なポイントであり、ある意味問題点だと言えます。男性主体となる事がなぜ問題かといえば、やはり避妊行動が重要になるのは女性であるためです。女性が妊娠しない為に行う行動なので、男性主体の避妊行動よりも女性が主体的に行える事が重要だと言えます。
そのような悩みを抱える女性、およびカップルにおすすめなのがピルによる避妊行動です。ピルは女性が服薬することで効果を発揮する避妊薬です。ピルは72時間以内の直接的な性交渉であれば避妊効果があるとされており、24時間以内の服用でほぼ100%、それ以降でも50から70%の効果があるとされています。また、前述したコンドームを併用することで確実に予防が可能となるのも魅力的です。そして、女性が服薬するので自らの考えに基づいた予防行動を行えるというメリットもあります。
ただし、副作用として一時的に妊娠状態になっていると錯覚させることで排卵を抑制する薬なので、月経周期が変化し、ストレスが加わることがあります。長期的なピルの服用によって月経周期が落ちつき、健全な状態になるという報告もありますが、緊急避妊薬としてのピルを服薬しはじめた段階では様々な影響があるとされているので誰もが利用できる方法ではないという事があります。また、通販などを利用しなければ市販薬としては購入できませんので、基本的に処方が必要であるという事も普及し難い理由の一つとなっています。もしも分からない事があれば近隣の産婦人科で相談窓口がある所へと足を運んでみてはいかがでしょうか。

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